ここ数年、夏のうだるような暑さには、身の危険を感じるほどです。

もはや、空調設備に頼らないというポリシーよりも、

熱中症を回避するための安全策として、

取り入れざるを得ない状況といっても過言ではないでしょう。

 

とくに、高齢者やちいさな子供は、

体感温度よりも室温のほうが、がぜん高くなっていて

気づかないうちに深刻な状態となるケースもありますから

適切な配慮が特に必要ですよね。

 

今回は、住まいにちょうど良いエアコンの選び方についてお話していきます。

 

エアコンを選ぶとき、おさえておくべきポイントは3つあります。

①    部屋の広さ

②    能力

③    その他（付随する機能など）

 

家電量販店の価格表示には、これらのポイントについて必ず表記があります。

とくに「部屋の広さ」の表示には、特有の見方があります。

たとえば「６～９畳」と書かれていた場合、これは、

木造平屋建ての場合・・・・・６畳

鉄筋コンクリートの場合・・・９畳

 

と読むのが正解となります。

鉄筋コンクリートのほうが、木造よりも密閉されているので

こうした部屋の広さに違いが出るといったことになります。

 

空調に関するお問い合わせはこちらから